大正末期生まれ
縁側
手前左のガラス部分は戸袋でした。戸袋を撤去しガラスにすることによって、とても明るく広くなりました。
二間続きの和室を仕事部屋へ
二間続きの和室だった部屋を無垢フローリングにし、仕事部屋としました
改修工事中
床組みをチェックしながら使える部材は再利用していきます。
スイッチボックス
スイッチボックスは柱に近い色に塗装し、いい感じになりました
大正末期の建具を再利用
外部の木製建具は、この時代の雰囲気をできるだけ残したかったので再利用し、すきま風対策は内側に2重建具にして解消しました。
和室を仕事部屋へ
元々は畳敷きだった和室。無垢フローリングにするとガラッと雰囲気がかわりました。
改修工事中
大引きなのか根太なのか・・・
歴史のある家ではよく見られる「丸太の床組み」
1本1本手間がかかっています。
長い間使われていなかった大正末期生まれの離れを
仕事部屋へとリフォームしました。
この時代の木製建具の雰囲気が大好きです。
◇概 要◇
所在地:大阪府千早赤阪村
設 計:一級建築士事務所 Via BARTOLO34 塩見英之 塩見京子
施 工:株式会社テラス
構 造:木造平屋建 リフォーム工事
工事延床面積:約95㎡